WWDC速報パート2
パート1からぜひどうぞ
ここから続き
App Storeでは120万アプリの品揃え、アクセスするユーザー数などを振り返り。
App Storeに検索トレンドやExploreタブを追加。さらにアプリを探しやすく。アプリにEditor's Choice / おすすめアイコンを付加。
バンドルの導入。複数アプリをまとめ買いで割引き販売できる。
動画デモを追加できるように。App Preview。
ユーザーをベータテストに招待できる Test Flight
App Store開始以来、最大のリリース。
新SDKは「4000」。
またまたクレイグ。
Extensibility。機能拡張。
デモ。写真フィルタから。
純正写真アプリから写真を開いて、extensionボタンを押す。するとサードパーティーアプリが「プロバイダ」として現れる。そこからフィルタなどを適用可能。
別アプリで開き直してetcの必要なく、機能を呼び出して使える。
通知センターのeBayアプリの通知から、そのまま入札など。
Bing Translatorで別アプリ内のテキストを翻訳。
Extensionでは、サードパーティー製のキーボードにも対応
続いて、Touch IDの強化。
iPhone 5sでは87%のユーザがパスコードロックとTouch IDを利用。
Touch IDをサードパーティーアプリにも解放。
指紋データそのものは、システム(プロセッサ内の特別なエリア)に保護されたまま、システムを経由してiCloud Keychainに保存された情報をアプリに返す。
カメラや写真のAPIも拡張。続いてHomeKitの紹介。
鍵や照明、監視カメラ、ドア、サーモスタット、各種スイッチなどを管理。個別のリモート操作やグループ化。Siriで音声操作など。
CloudKit。従来はサーバサイドに開発者が各自組み込んでいたロジックや認証、ストレージ、検索などをiCloudが肩代わり。無料。ただしユーザー数によってスライドする帯域制限の範囲内で。
A7プロセッサ向けに設計したAPI。
効率的なマルチスレッドやプリコンパイル済みシェーダー、GPUコンピューティングサポート。
EPICのティム・スウィーニーがゲスト登壇してMETALを解説
METALデモ。5000枚の花びらをリアルタイムに物理演算して描画。鯉の泳ぐ池の水、石庭の砂など、膨大なパーティクル演算で庭を再現。
Zen Gardenデモ。App Storeで無料リリース。
SpriteKit、SceneKitなど、ゲームでよく使われる高度なAPIを自前提供。
続いてXcode。20年間役割を果たしてきたObjective-Cだが。。。と思わせぶりに
新プログラミング言語発表!!
新プログラミング言語 Swift 発表。
Objective-C without C。
Swiftコードは従来のObjective-CやCコードと同じランタイムを使う。併存可能。Cocoa / Cocoa Touchネイティブ。
Swiftのデモ。
なんでも組めるけれど、まずはシンプルな2Dゲームから、とステージでコーディング。
Xcodeを使って2Dゲームのコーディング。SpriteKitを使って飛行船のグラフィックを設定、etc。ゲームのロジックを走らせつつ、スライダーで任意の実行タイミングに戻ったり、値をグラフィカルに確認 etc。インタラクティブかつダイナミックな開発が可能。
Xcodeで補完やデバッグなど完全対応。サンプルやドキュメンテーションも完備。Swiftで書いたアプリはすでにApp Storeに提出可能。
iOS 8 ベータは本日リリース。
正式リリースはこの秋。iPhone 4s以降。
観客席から、今日の発表に貢献した開発者を起立させて称える。いつものアレ。
開発者に Enjoy!と声を掛けて、感謝の言葉で終了。
当サイトでは朝以降にios8を独自にまとめた記事を掲載予定です。
もう朝だしww
これで終わります